この一曲に何故か心惹かれるのです。


最近の私がよく聴くCDは「ベスト!モーニング娘。1」です。曲順は?というと・・・

1・2・4・7・8・7・8・8・9・11・7・8・8・1・7・8・8・・・・・

って感じ。冗談じゃなく本当にこんな聴き方してたりします。特に7曲目と8曲目のリピート率がダントツ!ほとんど車の中でしか聴かないのですが、8曲目が終わった瞬間に「ピッピッ」と2曲戻すのが癖になってしまってます。気持ちいいんですよねぇ〜「タタタッタッ♪ニャラニャラ〜♪ニャラニャラ〜♪」って前奏のところが。思わずハンドル叩いてリズム取ってしまいます。そして8曲目、これはも〜最初の「ハモリ」が総てでしょ!自分の日記で何回か書いたけど、その日初めて聞いたときには未だにゾクッとしてしまうくらいです。安倍さんと矢口の2ショットが脳裏に焼きついてしまってる自分にはこの瞬間だけは「特別」なのかもしれませんね・・・嫁さんが助手席に乗ってるときは、嫁:安倍さんパート&私:矢口パート で見事にハモっております(笑)。ほんとに好きなんですよ、この2曲が。


よ〜く考えてみると私の中にある「娘。っぽい曲」っていうのが、この2曲に集約されているようなのです。「恋愛レボリューション21」にはカッコ良さを「Memory青春の光」には艶っぽさを感じます。無意識の内にこの2曲と比較してしまうからなのでしょうか?これ以降の「娘。」の曲を好きになれない・・・そんな状態が続きました。ちょうどサイトを始めた頃がそんな気持ちのピークだったような気がします(「逃した魚〜」が頂点かもしれない(笑))。


そんな私に射した一筋の光明・・・それが「笑顔YESヌード」です。いやぁ、長かった!ここまでかかるとは思わなかったですね〜。いやマジでもう「娘。」の曲に見向きもしなくなるんじゃないかな?と不安になってましたから。本当に一息つけた〜!という気分です。(ま、この兆しはあったんですけどね。「SEXY BOY〜」の時に(こ、これは!)と思ったのですが、あと一歩足りなかったようで、次の「Ambitious!」でもイマイチ盛り上がれませんでした。もう少しだったんだけど・・・)


で、「笑顔〜」なんですが。


『カッコ良さ』と『艶っぽさ』がいい具合にミックスされていて、とっても心地良い一曲に仕上がってると思います。もうこれは私の趣味趣向の世界だと思うのですが、『カッコ良さ』の種類が私好みなのですよ。微妙に懐かしくて、ちょっとだけ気だるい雰囲気で、なぜか意味深な微笑具合とか・・・。カッコ良さは「恋愛レボ〜」に匹敵するかもしれない。そして『艶っぽさ』に関してはもぉ・・・ガキさんに尽きるでしょ!!!よっすぃ〜、みきてぃ、愛ちゅんがこうくるのはある意味予想はしていたので驚きはしなかったのですが、いきなり『ガキさんの吐息』がくるとは!も〜ね、この時点で変な電気が体を走りましたし、その次にきた『ガキさんの「uh〜」』で昇天です!(笑)。初めて聴いたとき、どれだけこのフレーズをリピートしたことか。私的にこの曲の魅力の82%はこの『ガキさんの「uh〜」』にあるといっても過言ではない!!!ガキさんサイコ〜!!!


ふぅ、あまりの興奮っぷりに自分でも驚いております(笑)。ま、冷静に考えてみても、この曲にはいろんな(私的)魅力が詰まってるので何度聴いても飽きないのです。なかでも(ガキさんの「uh〜」を置いといて)一番の驚きは、やはり新人『光井愛佳』の立居振舞いではないでしょうか?彼女に関しては追々書いてみたいと思いますが、もしかしてこの娘『大化け』するかもしれませんね。いい意味でみんなの予想を裏切り続けてくれそうな予感がします。実は私も「裏切ってもらいたい」とひそかに願ってたりします・・・後々、凄い事になったりしてねっ♪


あぁ〜、この曲を介していろんなことが書きたくなってしまいました。光井さんのことや、小春ちゃんのことや、ガキさんよっすぃ〜、愛ちゅん・・・なんか嬉しいですね、こうやって「娘。」のことを語るのって。すっごい久々の感覚に戸惑ってしまう私なのです。