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最近の9期10期の活躍(お笑い的 大暴走?)を見るにつけ、なにかアクションを起こしたい衝動に駆られました。
新しいサイトで「ごにょごにゅ」やっとりますので見に来てくださいな。

微妙な角度から Rev.2(仮) http://toshimuhyo.blog115.fc2.com/

お待ちしております。m(_ _ )m

恵まれた環境

モーニング娘。」ってどんなグループなんだろ?マコっちゃん(小川麻琴)が卒業して、私自身が娘。たちから距離を置いてから此の方ず〜っと頭の片隅にこびりついていた疑問。

私の中で絶対的に譲れないのは『モーニング娘。=歌手』というコト。いや、私が抱いている幻想、もしくは妄信しているのは…というのが本当のところかな?たとえそれが「アイドル歌手」であったとしても歌を歌うことが第一であることが「モーニング娘。」であって欲しいのです。



で、彼女たちが「モーニングコーヒー」でデビューする遥か前から、その歌に対する弛まない努力を私たちに魅せてくれていた『ASAYAN』という番組を今見ています。丁度デビュー曲の候補曲が3曲あってオリジナルメンバーの5人が仮レコーディングして、だれがメインを歌うか?という緊迫した放送でした。


いや〜これ凄いですね、なんかドキドキする。たった2日しかないレコーディングに体調を崩して淡々と(しかし内心すごく)悔しがっている福田さんとか、うまく歌えずに思わず泣いちゃう中澤姐さんとか、絶対の自信を持ってた1曲を石黒さんが自分より旨く歌ってしまって(と思って)廊下(?)で泣いちゃう安倍さんだとか、3曲のうち2曲でメインを取ったのに、次の日(つんく♂の鶴の一声で)最悪の結果に終わってうぇ〜ん泣きしちゃう飯田さんだとか。なんだか『やるか、やられるか』の真剣勝負の世界です。


よくよく考えれば、彼女たちは「ソロデビュー」を目指して戦ってきたライバルであるわけですから、自分が少しでもパートを奪い取る!という想いが強く出るのは当然ですよね。同じパートをほかのメンバーが目の前で歌うのですから、ちょっとでも気を抜いたり、自信が揺らげば一瞬にしてメインを持っていかれるという凄いプレッシャーを感じながらの歌撮り。だからでしょうか?私の中ではあまり好きな部類に入らない「モーニングコーヒー」という曲がメッチャ魅力的に聴こえるんですよ。仮レコーディングだからちゃんとしたエフェクトも入ってない歌声なのに、いや、そんな「生の歌声」だからこそ『あぁ〜、今確かに彼女たちが歌ってるなぁ』という存在感を感じられるんですよ。


今思うと、あの時期の「娘。」って凄く恵まれてたなぁ〜と思います。仲間だけどライバルであるメンバーと毎曲ごとにメインを賭けて競い合うのは凄く辛いだろうけど、そんな彼女たちの気持ちは「ASAYAN」を見ていたファンに充分過ぎるほど届いていたでしょうね。あの放送を見れば嫌でも応援したくなっちゃうんじゃないか?と。



今の「モーニング娘。」の歌声に、そんなストーリーを想像させるような力強さが(少なくとも私には)感じられないのが少し残念です。これから先、せめてその「片鱗」だけでも垣間見せてくれる時が来ればいいんだけど……

懐古趣味

いやぁ〜、現在の「モーニング娘。」ってめっちゃ可愛いですね。


今日はまず、「Memory 青春の光」のPVを見て懐古趣味に走ってみました。なんか最初はPCの具合がおかしくて音が出なくて映像のみで堪能してみたのですが、も〜ねぇ〜…ちょっと失礼かもしれないけど「笑い」がこみ上げてくるんですよ。メンバーの顔が「バタ臭い」っていうか「洗練されていなさすぎ」というか、とっても背伸びしてる風に見えるんですよね。こりゃ〜今の娘。と雲泥の差だなぁ、って思いながら見終わったので設定を見直してと……

音が付いた映像が流れた途端、バタ臭かった彼女たちの表情が全く別物に見えたのです。とっても「アンニュイ」な表情…「物憂げ」な視線…そして、その映像に重なる「切なさ」に満ちた歌声…安倍さん、矢口さん、福田さんからしたらちょっと背伸びした歌詞。メインボーカルの安倍さんの歌声に見事に「ハモる」矢口さんの歌声。バックに流れる他のメンバーの歌声。

本当にどこにでもいるような「等身大の女の子」の歌だけど、こんなに聴き応えのある曲にはなかなか巡り会えないだろうなぁ、とこの曲を聴くと思ってしまいます…ビジュアル的には今のメンバーの方が断然勝ってるのに、です。


そしてさっき「みかん」のPVを見てみました。うん!やっぱり可愛い!歌も可愛い。アップの表情も可愛い、歌詞の内容も壮大なスケールで、人生を歌って…

『なんか…薄っぺらい…』


残念ながら、これが私の「高橋率いるモーニング娘。」に対する一昨日までの印象でした。



日記を書くことで自分の本当の想いと向き合うえるような気がするので、明日も書きたいと思ってます。
今の「モーニング娘。」への失望?絶望?(というほど大げさなものではないのですが)を書くことで、じゃあどうすればいいのか?という風に考えを持って行きたいなぁ…と希望を持ちながら。

『リゾナント ブルー』は良い!

モーニング娘。の新曲『リゾナント ブルー』を見たら、日記に書き残したくなったから書きます。


う〜ん…前回の「笑顔YESヌード」から一年もたってしもたのかぁ、あの時は「きたっ!」と思ったんだけどなぁ…。
次の曲「悲しみトワイライト」もカッコ良さ全開だったから(こんだけカッコイイ曲が続くんだったら、これからは期待大だなぁ)とほくそえんでいたのに、みきてぃがあんなことになったり…。中国人の女の子が二人入ってきたのに世間的にはそれほどインパクトを与えられないままだったり…。ハロモニ@は視聴率がとんでもないことになってしまったり…。

私自身、ハロモニハロモニ@に衣替えしてから3回見ただけで、その後は見るのやめちゃいました(泣。だって面白くないんだもの!私の住んでいるトコは当然のごとく一週間以上遅れて放送されるので、その間にいやんなる位の「罵詈雑言」をネット上で見てしまえば観る気も失せますって!そう思ってネット断ちして2週程観てみたけど…やっぱり面白くなくて愕然としてしまったので、その後はスッパリとハロモニ@から離れてしまいました(号泣

それ以外の番組でも殆ど「娘。」を観る機会もなく、別段「娘。」が出ている番組を探して見ようとも思わなくなってしまったり。歌番組でも活躍どころか…世間的にも関心度が…。

でも、だからこそ、このまま終わらないためにも、新しい風を起こすための『何か』が必要なんだ!と思っていました。そして……


新曲「リゾナント ブルー」には、モーニング娘。が再度ブレイクするキッカケとなる『何か』が見えた気がしています。

1.本当に「カッコいい」
2.徹底的な役割分担
3.モーニング娘。の「久住」の確立
4.ダンスの洗練度が高い

PVを2〜3回観ただけでこれだけの『何か』を見つけてしまうくらいの凄さをこの曲に感じてしまいます。なにかエライ事が娘。の中で起こり始めているような予感を感じさせてくれます。そんな自信を彼女たちの表情から感じ取ってしまいます。凄く嬉しい驚きです。


1つめの「カッコいい」は今のメンバーで期待できるカッコよさの限界を超えていた事への驚き、彼女たちにそんな「表現」ができるんだぁ〜、見たこともないそんな「表情」が出せるんだぁ〜、凄いやん!!そんな気持ちからいろんな意味で”本当に”カッコいいなぁ〜と思ったのです。


2つめは、PVを観ればわかるとおり「メイン」「サブ」「その他」を完璧に分けちゃった、重さんは一発芸のみ、光井さん&中国娘二人は完全にバックダンサー状態にしてしまった点。ここまで躊躇なくやってしまえば「潔さ」を感じます。といってもその四人も完璧にバックダンサーを演じ切っている所が素晴しいです。黒の衣装も相まって「影(シャドー)的カッコよさ」が醸し出されている雰囲気は私的には凄く好きなイメージだったりします。そして「メイン」の二人(高橋・田中)は完璧に前面に展開し、サブの二人(新垣・亀井)は完璧な中盤を形成する。さらに…


3つめの「久住小春」の出番です!彼女に関してはオーディション合格の頃の「手放しのべた褒め」から私的には180度印象が変わってしまいました。今では世間一般では「モーニング娘。の…」ではなく「きらりちゃんの中の人」という認識が一般的となっている事実を考えるに、なんでモーニング娘。のオーディションに合格したの?(させたの?)って何度も思っていました(泣。
で、きらりちゃんとして何曲も歌った結果、モーニング娘。の楽曲でも彼女のパートだけ「きらりちゃん節」が炸裂するという悲しい現象が…もしかしたら私だけが感じているコトなのかもしれませんが、どうしても「異質」な歌声に聞こえてしまうのです。どうして使い分けないのだろう…いつもそう思っていたらこの曲では!!
そう、とうとう来たのです。「モーニング娘。仕様の久住小春」が!!!その長身をこれ見よがしに見せつけながらのシャウトはあまりにもクールでニヒルでカッコいいのです。もう一度PVを見直してみたら小春ちゃんって縦横無尽にポジションを変えてるんですね。こりゃ凄いや……
最初、彼女を「1.5列目」ポジションだと思ってたんですけど、所謂「リベロ」って奴ですか?ここまで動くのは驚きです。メイン+小春ちゃんで形成するトライアングルが絶妙のバランスだったり、PVで随所に見られる最後列中央での低い体勢でのシャウトのカッコよさだったり。これだけ彼女を効果的に使うと嫌でも「モーニング娘。の久住」の存在感を感じさせてくれますね(また、必要最小限のパートしか歌っていない、というのも憎いポジショニングだなぁ…と感心する所。もしかして歌声は未だに「きらりちゃん節」なのかもしれないなぁ)。


4つめのダンスは、洗練度が高いっていうより、自信によって洗練度と違う何かが「プラスアルファ」された。というのが正解なのかもしれません。
高橋・田中に関しては(随分前から最前列で戦ってきたという自信が伺えて)完成されているとしても、特に小春ちゃんの表情の『ふてぶてしさ』を見るにつけ「凄い自信満々だなぁ」と思うし、覚えたダンスを披露しているのではなく自分の中で消化吸収したダンスを体で表現し始めている、というように見えます。そしてサブポジションのガキさん・亀井嬢の二人の「だ・け・ど ねぇねぇ・だ・け・ど〜」って所のカッコよさにもそんな「自信満々」な雰囲気が漲っているように感じます。ガキさんの艶っぽさを含んだ表情は何曲も前から現れていたので「より洗練された艶」なのですが、それに匹敵する位に亀井嬢が「色っぽさ」をダンスと表情に込めてきていて、見劣りしてないなぁ〜とつぶやいてしまったり。あの瞬間の「左右のバランス」があの二人にしか出せない!と感じさせてくれたので、凄く気持ちいいんですよホントに。

あと洗練度の高さを感じる所としては、間奏部分の動きですね。大人数でのダンスでは「ベタ」なのは重々承知でああいう動きをキッチリと「魅せてくれる」のは凄く嬉しい!!だって素直に「うわぁ〜動きが綺麗や〜!」と微妙に鳥肌がたってしまったんですから。あれをスタジオライブとか『Mステ』とかでカメラアングル真正面で完璧に決めてくれたら最高です。ぜひ決めてください!見るものを「アッ!」と言わせてほしいです。




「笑顔〜」で感じた光井さんの可能性や中国娘の二人が持っているであろう可能性を、この曲で見ることは残念ながらできませんが、それでもこの『リゾナント ブルー』という曲には期待せずにはいられないのです。なぜか…


もしかしたらこの曲は、本当の意味での「高橋率いるモーニング娘。の曲」になるであろう曲だから、と私的に感じているからなのかもしれません。実は今のモーニング娘。の立っている位置は、創成期のモーニング娘。の位置とよく似ているのでは?と思うのです(いや、世間がモーニング娘。を知っているという点では更に厳しい立ち位置なのでは?とも思います)。いつも私が考えてしまう「あの頃の娘。の曲ってもっとこう…色っぽくて、艶っぽくて、物憂げで、切なくて…」というイメージとトークでの「なんだこの子らは?この子は自己主張強すぎ!そんでもってこっちの子は覚めすぎ!ほんでもってリーダー怖すぎ(笑」というイメージのギャップを世間一般の人たちが認めていく過程で『国民的アイドル』としての地位を確立していく姿こそモーニング娘。なのだから…という想い。実は間違いなのかもしれないけど、今の状態を続けていても何も変わらないのでは?ならばもう一度、完成度の高い曲を引っさげて「どうだっ!」と言わんばかりのパフォーマンスを魅せつけてやることから始めるのもいいのでは?と思います。この曲はそんな「どうだっ!」と胸を張って言える曲だ、と私は感じているから…。


この数年で世間で「モーニング娘。」と認識されていたメンバーが殆ど卒業(脱退?)していったという事実を考えれば、私的に言えば、現在の「モーニング娘。」はそのスピリッツを受け継いだ「本当の意味でのモーニング娘。」ではないと思っています(矢口さんがあんなふうにやめちゃった時点でその精神が中途半端な状態でしか受け継がれていないと思えるから)。
それでも…私の中では5、6期がいる今の「モーニング娘。」も大好きな「娘。」だと思い知らされています。どうしようもない曲をニコニコしながら歌うグループなら、何の未練もないのですが…こうやって期待させてくれる楽曲を目の前に突きつけてくれる限り、期待せざるを得ないのです。贅沢を言えば10年前に「娘。ファン」だった人達が味わったであろう感動を、今の芸能界のこんなポジションにいる「モーニング娘。」のファンの端くれである私にも味あわせてもらいたいのです。そのためには、やはり今の主流である「聴かせる楽曲」を連発して世間をあっ!と言わせてやる、この1曲じゃなくカッコいい楽曲を「どうだっ!」といわんばかりに畳み掛ける、という流れを作って欲しい。もう「かわいい曲」や「ファニーな曲」「コケティッシュな曲」は彼女たちがやる必要はない。「Berryz工房」「℃-ute」がいるんだから。「娘。」はもっと「大人でカッコよくて艶っぽい曲」をやらなきゃ!って思うんです。




なんか、凄く熱く語っちゃった気がしますが……ぶっちゃければ「ここまで落ちちゃったんだから、もー怖いもんナシでしょ?」って感じかな?既存のモノは全部取っ払っちゃっていかないと二度と這い上がれないような気がするので、あえて無茶なコトも書いてみました、本当は思ってることの半分も表現できていませんが(哀。
書く気が沸いたら、明日以降ももう少し思ってることを書いてみようかな?と思ってます。自分の中に溜め込んでるとモンモンとしてしまって「娘。」を嫌いになりそうだから…というよりも「娘。」と完全に決別しちゃいたくなるから。

「笑顔YESヌード」の私的つぼ(覚書ていど)


其の壱。

  • 「・・・ァッ!」とか「っちきっ」ならともかく、「ぅんん〜っ」とか「・・・っ゛あっ!」とか反則!!(私、そこが一番弱かったりする。)

其の弐。

  • やっぱりスタジオライブにおける、愛ちゅんの『濁点度』はPVの3倍増・・・期待どうりで笑っちゃいました。(でも、初めてその濁点度が心地良い!と思えた。この曲の大好きな要因の一つだったりする。)

其の参。

  • 光井さんの「頬肉」が好きっ!ソロパートで前に歩いてくる時に、漲る緊張感がその「頬肉」に集約されてるようで可愛く思えてしまう。(う〜ん・・・私的には「女性の頬肉、大っ嫌い!な人」だったんですが、これもこの曲の不思議な魅力。)

其の肆。

  • みきてぃの歌声が微妙に「つぼみちゃん」入ってるのが非常に良い!。もっと低い歌声でくると思ってたので嬉しい誤算。(愛ちゅんが低めにくるので、より際立ってるみたいですね。PVじゃなく音だけだと「つぼみちゃん」がチラついて困る〜)

其の伍。

  • え〜と・・・重さんの振りが変だっ!!(笑)。特に最後の辺りで「どーしてガニ股になるの?」あの一瞬だけはどうしても重さん一点見つめモードになってしまう私。(多分、もう少し脚の位置とかを直せばかっこいいポーズになるんだろうけど。ていうか誰か直してあげようよ〜!)

其の陸。

  • いままでもそうだったかもしれませんが、「ボーカル」と「コーラス」の振り分けがちゃんと視覚化されてるのが嬉しい。サビの部分で光井さんとかがちゃんと「コーラス」パートを唄ってるところがちゃんと映ってると、もしかしたら何曲か先に「ハモリ」を取り入れてくれたりするのかな?と期待が持てたりしちゃう。そういう意味で「第一歩」かな?

其の柒。

  • (べ、べつにヤラシイ意味じゃないですよ!ないですけど・・・)愛ちゅんの「太腿のふっくら具合」とガキさんの「鎖骨から肩関節にかけてのライン」に視線が釘付けな私。共に「健康的であり、なおかつ微妙に色っぽい」という凄く狭いゾーンのモロど真ん中に入ってきてて目の保養になって・・・いやだからヤラシイ意味じゃなくって!!

これくらいかな?まぁ、私的「逆つぼ」もこの曲にはあるのですが・・・それは後々ということで。

光井がもたらした"功"


去年の暮れ、新しい「娘。」になった女の子。たった数ヶ月なのに、なんという「変化」をするんだろう・・・と不思議に思う。


そういえばあの合格発表の日の放送を見ながら、まず最初に(あ、この子はナイなぁ)と思ったのが彼女でした。真っ先に〝異質"という言葉が私の脳裏に浮かんでいました。あえて言ってしまえば「来るな!絶対来るな!」と思ってしまうくらいの異質さを彼女に感じてました。「娘。と並んでいる彼女の顔」が全く浮かばなかった・・・いや、浮かべることが出来なかったというのが本音・・・ん〜ちがうなぁ「浮かべたくなかった」のかも。(うわぁ、我ながら言いたい放題だなぁ・・・)


私の合格予想は、◎:吉川 ○:増田 △佐藤 ×:奥村 って感じでした。希望としては吉川さん一人、又は吉川&奥村、又は吉川&佐藤、どっちにしても『「吉川友」だけは絶対入れて!!!』でした。吉川さんには、小春ちゃんとは違った〝ミラクル"っぷりを感じてしまったのです。だからラストは「えっ・・・なんだそりゃ・・・」でした。これが「娘。」から離れるキッカケになるのかなぁ〜と漠然と思ったりしたりして・・・。


私的にああいう「常ににへらぁ〜としている女の子」を応援しようと思えないようです。もうちょっとおどおとするとか、一生懸命だとか、そういう女の子を応援したい、頑張って欲しい、そんな気持ちがあるから合格発表直後に「変な虚脱感」を感じてしまったのかもしれません。


でも、彼女がステージで初めて見せた「パフォーマンス」。そこに至るまでの「努力」。それを見せられた時、今まで彼女に対して私が抱いていたものと違う"何か"を見てしまった気がしました。相変わらずあの合格発表の日の放送と同じようなテンションで頑張る彼女・・・でも、何かが違う。それが何なのかわからないけど・・・。あのステージを降りた直後に見せた彼女の「悔しさ」を見たとき、何故か凄く嬉しかったんです。やっぱり同じようなテンションで悔しがっているのに、合格直後の彼女と全くちがって見えたんです。いや、彼女を見る「私の眼」が劇的に変化してしまったようなのです。「頑張って欲しい!」と素直に思えたんです。


「変化」することの功罪・・・今、私はその"功"の部分を垣間見ているのでしょうか?異質の者を加入させることによる混沌が「変化 → 進化」へと繋がる過程がこんなに劇的だと感じたことはなかったかも。それは最近のオーディションで「この子が「娘。」に加入する!」と知ったときに感じた変化への期待を、彼女が「娘。」に加入したあとに感じた衝撃が遥かに上回ったからだと思います。特筆すべきは「笑顔YESヌード」での彼女のパフォーマンスがとても"自然"だったこと。何気に凄いことだと思いました。何人かの先輩よりも曲の「艶っぽいイメージ」を表現しているように思える、それが出来るのか!?という驚き。それを予測できなかった自分への憤り、その驚きをくれたつんく♂への賛美、いろんな思いが脳裏を駆け巡っています。


この先"光井愛佳"という「娘。」がどんな変化をするのか?どんな進化をするのか?もしかすると功罪の"罪"の部分を見せつけられる時がくるかもしれないけれども、その時が来ることさえも楽しみに思える、そんなワクワク感を持てる幸せを今かみしめています!


今日は、光井ちゃんに対する思いをぶちまけちゃいました。ちょっと褒め過ぎかな(照)。でも書き始めると「こ〜んなこと思ってたんだ、私って」と感じるくらい色んな思いが心の奥底にあることがわかってちょっと吃驚です。今日もスッキリしました! で、次は何について書こうかなぁ・・・