次の「夢」へ

やっと矢口さんの「ことば」が聞けました。変な胸のつかえが取れた気がしました。頑固な自分の心が ふわっ て溶けたような感覚に自分自身が一番驚いています・・・まだ完璧ではないけれど「新しく歩み始めた彼女たち」を楽しみに思えるようになりました、やっと・・・


今日の「うたばん」が、脱退前の矢口さんのいるモーニング娘。での出演というのは知っていたのですが、まさか「矢口さんのことば」が聞けるとは思ってなかったので驚いています(ここ何日かラ・テ欄とか見る暇がなかったのでノーマークでした)。コメントの内容は思ったとおり公式サイトとたいした違いはありませんでしたね。おそらくそうだろう、と予想していたので(分かり切った事いわれても、モヤモヤは晴れないだろうなぁ)と思っていたのですが。


矢口さんの「表情」を見てるとイイんですよね〜。いつ撮ったのかはわかりませんが、自分の想いを一生懸命に伝えようとする顔や眼の動きを見てるだけで、妙に納得をしてしまう私がそこにいました。責任を取る(娘。を辞める)という決断や、よっすぃーにいきなりリーダーを譲ってしまったという申し訳なさを語る矢口さんに対して、今まで感じていた「わだかまり」なんてすっかり忘れてしまっていました。なんであんなに怒ってたんだろ?すごく不思議です。


やはり直接自分の口から話すっていうのはとても大切なことなんだなぁ、つくづく思います。話す内容だけじゃなく「しぐさ」や「視線の動き」や「一瞬のためらい」を見たり聞いたりするだけで、彼女がどれだけの思いでその言葉を吐いているかというのが一目瞭然となってしまうのですから。私が思い続けていた「矢口さんの声を聞きたい」というのはこういう事だったんだなぁ、矢口さんの想いを五感で受け止めたかったんだなぁ・・・と改めて気づきました。


真実が語られたと考えるほど、私は「盲目的」ではありません・・・でもね、真実をほじくり出して欲しいとも思いません。できることなら「モーニング娘。」という夢を見ている私に、その夢の続きとして今回の【娘。脱退】を見せて欲しかったのです、直接何も言わないで消えちゃうんじゃなくてね。正直なところ今までの「卒業」だってかなり理不尽だと思っていますが、それでも「娘。」を応援して楽しんでこれたのは「夢」を見続けてこれたからだと思います。だからこそ矢口さんの件でも、それを切望していたのです、「夢」を見続けるための何かを。


ウン!これで次の「夢」が見れそうです。新しい「モーニング娘。」がどんな進化をするのか?ソロになった「矢口真里」がどんな姿を見せるのか?非常に前向きになってきたぞーっ!よぉーし、楽しんじゃうぞ〜っ!


※それはいいとして・・・矢口さん笑かしてくれましたね。「モーニング娘。矢口真里ですっ!」てのが染み付いちゃってるので(よし、「モーニング娘。の」ってのを言わないようにしないといけないゾ。モーニング娘。を・・・モーニング娘。を・・・モーニング娘。・・・)

矢「うたばんをごらんの皆さんこんばんは。  モーニング娘。  です・・・」

こらこら!「矢口真里」を言わないでどーするの(笑)。「モーニング娘。」に気持ちが集中しちゃってえらいことになってしまう矢口さん、重苦しいはずなのに微妙に笑いをこらえきれなくなっちゃう所が可愛すぎます、っていうかそれは「反則」ですよ〜。そんなことヤラレちゃうと憎めなくなっちゃうじゃないですか(笑いながら怒!)。最後の中居くん弄りもいい味出してるし、やっぱり貴女は私の「笑いのツボ」のど真ん中ですね。もーこーなったら一刻も早く「ソロシングル」を出してください!そして「うたばん」で弄られまくって(そして弄りまくって)欲しいです。楽しみにしていますよ!(そして最後に貴さんの【dakiwakare】でフィニッシュ!)